シェービングフォームorジェル?髭が濃いなら迷わずコレを使え!【おすすめヒゲソリグッズ】

髭を剃る時、多くの人は肌への負担を軽くするために何かしら塗っていると思います。

シェービングフォームやシェービングジェル、あるいは洗顔フォームや石鹸などを使っている人も多いんじゃないでしょうか。

今回の記事では、シェービングフォームやジェルの有用性を語ると共に、髭の濃い自分が選ぶ本当にお勧めなシェービングフォームやジェルを紹介して行きたいと思います。

洗顔フォームや石鹸では駄目?

シェービングフォームやシェービングジェルは髭剃りを行う為だけに特化した商品です。

それに比べると洗顔フォームや石鹸は顔を洗うのに使えて、ついでに髭も剃れるという事で、「もうこれで十分なんじゃ?」と感じている人も多いんじゃないでしょうか。

結論から言えば、「絶対にシェービングフォームやシェービングジェルを使った方が良い」です。

何故かと言えば、一般的な洗顔フォームや石鹸と、髭剃りに特化したシェービングフォームやジェルでは、髭剃り時の肌への負担度合いに大きな違いがあるからです。

もちろん洗顔フォームの中には髭剃りを想定している商品もあり、そういったものであれば比較的肌への負担も少なく済むのですが、それでも髭剃り専門の商品に比べると、やや心もとない所があります。

石鹸にいたっては、髭剃りをした後に石鹸が肌に沁みる…なんて経験のある人も多いんじゃないでしょうか。

それでもなお石鹸を髭剃りに使い続けている人は、「何を使ってもそんなもんでしょ?」と思っているんじゃないでしょうか?

実は、「全然違う」んですよ。

ちゃんとしたシェービングフォームやシェービングジェルを使って髭剃りを行うと、石鹸で剃った時に感じるようなヒリヒリ感はまず感じません。

むしろ、カミソリで傷ついた肌を優しく保護してくれる効果があるので、痛みを感じるとしたらシェービングフォームやジェルを洗い流した後の事です。

今までシェービングフォームやジェルを使ってこなかった人は、試しに使って見るとその違いに驚く事でしょう。

シェービングフォームとシェービングジェル

髭剃りに用いる肌へ塗る商品には大きく分けて、シェービングフォーム(泡)とシェービングジェルの二種類があります。

どちらも髭剃りに特化した商品ですから、髭剃りを快適に行う上で問題なく活躍してくれます。

しかし、個人的な意見としては、両者には使用者の性質によって向き不向きがあるように感じています。

シェービングフォーム(泡)が向いている人

髭が濃い人はシェービングフォームの方が向いていると思います。

自分自身髭が濃い方なのですが、ジェルとフォームだと断然フォーム(泡)の方が剃り心地が良いんですよね。

何故だろう…と考えて見ると、髭が濃いと基本的に同じ場所を何度も繰り返し剃るような感じになってしまいますよね?

そうした場合、ジェルよりもフォームの方が肌に残りやすいのか、あるいはカミソリの方に残った泡が肌を守ってくれるのか、詳しくは分かりませんが、フォームの方がジェルよりも剃り心地が良いのです。

髭が濃い人でシェービングジェルを使っている人は、一度シェービングフォームを試してみる事をお勧めします。

シェービングジェルが向いている人

こちらは逆に髭が薄い人に向いているんじゃないでしょうか。

先ほどの話を逆転させた話になりますが、髭が薄いと同じ個所を何度も繰り返し剃る必要がないと思います。

それならジェルでもフォームと同等に問題なく髭剃りを行うことが出来ますし、ジェルの利点である肌の保湿に優れるといったようなメリットも享受できます。

さらに言えば、基本的にスプレー缶仕様であるシェービングフォームに比べて、ジェルはプラスチック容器に入っている事が多い為、ゴミの処理も楽であるというのが一人暮らしの面倒くさがりな人間にとっては無視できないメリットでもあります。

おすすめのシェービングフォーム&ジェル

ここでは個人的に安心して使えると感じているシェービングフォームとジェルをご紹介したいと思います。

おすすめのシェービングフォーム

薬用シェーブガード

シェービングフォームといえばコレというぐらいの定番商品ですが、定番であるのには訳があるという事で、最もお勧めできる商品です。

元々この商品を使っていたのですが、もっと単価の安いシェービングフォームを試してみたところ、一見同じような泡なのにこんなに違うのか!と驚いたものです。

それなりの単価ではあるものの、自分にとっては日々の暮らしに欠かせない商品だと言えます。

ジレットシェービングフォーム

大本命商品のシェーブガードに対して、やっと真正面から対抗できる商品が現れたと感じたのがこの商品です。

使用感はシェーブガードに対して遜色なく、それでいてシェーブガードよりもコスパが良いという商品です。

コストの事を考えなければ個人的にはシェーブガードの方がやや上手かとは思いますが、日常的に使うものですから、やはりコストは重要な要素。

その点を考慮すると、現状の大本命はこちらの商品と言うべきでしょうか。

おすすめのシェービングジェル

フェザー モイストジェル

髭が濃い人からの支持も熱いシェービングジェルで、コスパも比較的良好です。

髭を柔らかくする成分によって、より快適な髭剃りを実現出来ているようです。

基本的にはシェービングフォーム派の自分ですが、こちらの商品に関してはコスパ等々含めると魅力を感じます。

シック Schick ハイドロ シェービングジェル

フェザーモイストジェルに比べると粘性が低く、こちらの方が剃りやすいという方もいるんじゃないでしょうか。

自分は先述の通りシェービングフォーム派である為に普段は使用していませんが、粘性の低さからジェルに慣れていなくても扱いやすい商品だと感じています。

お値段以上の価値がある

今までシェービングフォームやジェルを使ってこなかった人にその理由を聞くと、返ってくるのはやはり「コスト」的な問題であることが多いです。

髭剃りのためだけに使う泡やジェルに、それなりのコストを掛けるという事に抵抗を感じる人も少なくない事と思います。

しかし試しに一度使って貰えれば、その有難みを理解してもらえる事と思います。

考えて見れば、髭剃りというのは(髭が濃いひとは特に)毎日行うものであり、日々の暮らしにおいてそれなりに重要な位置付けにある行動だと思います。

そんな髭剃りを行う度に肌がヒリヒリする…そんな苦痛を我慢するぐらいなら、数百円のコストをかけてでも快適に髭剃りを行えるようにした方が絶対に良いです。

そう、コストが掛かるといっても月に数百円程度のコストですからね。

それだけで毎日の髭剃りが劇的に痛くなくなるんですから、本当に安いものです。

繰り返しになってしまいますが、石鹸で髭剃りを行っている人は是非、騙されたと思ってこの記事で紹介したシェービングフォームやジェルを買って試してみて頂きたいです。

いつもの「ちょっと痛い」髭剃りが、圧倒的に快適になる事間違いなしですから!