『Xfit(クロスフィット)』の残念な点、改善に期待したい所

個人的にお勧めしているヒゲソリである『Xfit(クロスフィット)』。

素晴らしい商品だと思うんですが、そんな商品にも少々残念な点があります。

それは、ホルダーの耐久性です。

それ自体は商品の基本コンセプトから言って仕方ない面もあるのですが、ここだけは改善してもらいたいという点について今回は触れて見たいと思います。

Xfit(クロスフィット)とは?

クロスフィットとは貝印が販売している使い捨てヒゲソリと替刃ヒゲソリの中間のような商品です。

Xfit02

基本的には替刃式のヒゲソリなんですが、ホルダー(持ち手)がプラスチック製となっており、替刃との接点にゴム素材を採用しているため、一般的な替刃ヒゲソリに比べるとホルダーの耐久性が低いのが特徴となっています。

替刃とホルダーの接点がゴム素材となっている事で、他の替刃式ヒゲソリでは実現できないような立体的なヘッドの稼働が可能となり、肌への密着度が非常に高い剃り心地を実現しています。

以前別の記事でもご紹介しましたが、この剃り心地は中々癖になるものがあります。

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Xfit(クロスフィット)の残念な点

クロスフィットの残念な点は、替刃とホルダーの接地点であるゴム素材の耐久性が低い事です。

クロスフィット自前01

この写真は使い込んだホルダーの写真です(汚くて申し訳ない)。

ゴムに亀裂が入ってしまっているのが分かるでしょう。

このホルダーはかなり使い込んだものですから、これぐらいの裂け具合になってしまうのも納得といった感じなんですが、問題なのはかなり早い段階でも同様の症状が出やすい事です。

それは普段ヒゲを剃っている時に力が入り過ぎて…というケースもありますが、一番の原因は替刃を交換する時に損傷しやすいのです。

クロスフィット自前02

替刃を交換する時に接着面のゴムへかなりの負担がかかります。

その結果、普段の利用で劣化した状態のゴムには容易に亀裂が入ってしまうんです。

クロスフィットは一つのホルダーあたりに替刃が4個付属しているのが通常パッケージとなっていますが、4個のうち2個程度の替刃を使い切るころにはホルダーのゴムがボロボロになっている事も珍しくありません。

解決策

クロスフィットの構造自体は今のままで良いので、替刃の着脱時にホルダー側のゴム素材にかかる負担が少ないような仕組みへ変更して頂きたいです。

新品の段階だと大丈夫ですが、劣化したゴムだと簡単に亀裂がはいってしまうので、そういった点での改良を期待したいです。

ちなみに現状の仕組みでもできるだけゴムへの負担を少なくするコツは、替刃ホルダーを一つだけ持って出来るだけゴムに負担が掛からないように交換作業をする事です。

クロスフィット自前03

何個も替刃が連なった状態のままで交換するよりも、一つだけで交換作業をした方が断然ホルダー側のゴムへの負担が少なくなります。

製品自体の仕組みが改善されるまでは、とりあえずそのように出来るだけゴムに亀裂を入れないような替刃の交換を行うようにすると良いでしょう。

良い商品なので是非とも改善して頂きたい

今まで様々な替刃ヒゲソリを使ってきましたが、クロスフィットの発想は非常に好感を持てるものです。

替刃のホルダーも長く使っていると汚れてきますから交換したくなるものですが、一般的な替刃ヒゲソリは替刃もホルダーも非常に高価です。

クロスフィットは定期的にホルダーごと交換する事を前提とする事で、替刃を含めたトータルの価格を比較的抑えた良い商品です。

替刃はもちろん、ホルダーも常に衛生的な環境で使える事まで含めると、メリットの大きいスタイルだと感じます。

完全な使い捨てヒゲソリではなく、かといってカッチリした替刃ヒゲソリでもない、その良いとこ取りをしているクロスフィット、今後もどんどん良い商品になって頂きたいと願っています。

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